二番茶も終盤、碾茶用茶葉の摘採を始めました。 被覆を1.5葉期に行い被覆期間 25 日間の直掛け被覆を行った茶芽は葉厚が薄くなり、緑色が濃くなっているのが分かります。 「碾茶」とは石臼でお抹茶に碾きあげる前の原葉のことを […]
2番茶とは一番茶を摘んだ後(おおよそ40日~50日後)に摘まれるお茶を言います。 狭山の2番茶は6月末頃から摘み始めます。 今年の2番茶は雨も多く、30度を超える夏日が少なかったので硬化が抑えられ、柔らい二番芽が育ってい […]
一番茶後の整枝作業を行っています。 遅れ芽を処理し、均一な二番茶をつくるために行います。 遅れ芽が混入すると二番茶の品質が低下することによります。早摘みや浅摘みをした茶園では、遅れ芽が出る率が高くなるのでとくに必要な作業 […]
5月20日 令和元年の一番茶(新茶)製造、終了しました。 暖冬の影響から早い早いと言われていた新茶シーズンですが、3月下旬から4月の急激な冷え込みにより昨年と比較して一週間ほど遅れでのスタート。 ハウスものを平成31年4 […]
茶製造技術の原点は「手揉み」といっても過言ではありません。 現在では大型、連続型の製茶機械が主流となっていますが、機械の動作自体もこの茶手揉みの手さばきの応用から創られてきたものであり、今後もより一層に茶手揉み技術を後世 […]
今年も美味しい新茶ができました。 爽やかな香りと柔らかい味わいの「初摘み新茶」 この季節しか味わえない逸品です。
4月23日、ハウスものの新茶製造をスタートしました。 2月までの暖冬から花冷えの4月と新芽の成長が心配されましたが、例年通りの新茶シーズン到来となりました。 ハウスの中で順調に育った生葉は萌黄色に輝いています。 &nbs […]
弊社もお手伝いさせていただいている「狭山茶グルメ計画」 全国に名だたる狭山茶(狭山市産)と水で造った添加物を一切使用していないペーストを使用して、食品メーカー、飲食店が独自のグルメを創り出す地域一大プロジェクトです。 今 […]
お店に「鎧飾り」を飾りました。 「端午の節句」は、もともと古代中国の季節行事「五節句(七草の節句、桃の節句、端午の節句、竹(笹)の節句、菊の節句)」の1つでした。 「節句」とは、季節の変わり目という意味。季節の変わり目に […]
雨が予報されていることから、「芽出し肥」の施用を行いました。 この「芽出し肥」は一番茶の品質向上と二番茶芽の伸育に必要な肥料となります。 一番茶芽への吸収率は5~8%であり、二番茶への吸収率も同程度であるとされています。 […]